囲い込みをしない会社を選ぶとは？

こんにちは、アスリード開発です。

前回、家を売るときに知っておいてほしいこと

を書きましたが、その中で不動産会社の選択

として、「囲い込みをしない」会社を選ぶこと

とお伝えいたしました。

この、囲い込みとは？についてですが、

まずこの言葉をご存じでしょうか？

物件の売買に際し、媒介契約を締結した業者

がより高い報酬を得ることができる「両手仲介」

を実現するために、ほかの不動産業者からの

問い合わせに対して「商談中」「担当不在」等

と理由をつけて断ってしまう行為のことです。

こうした行為は売主様の機会損失を無視した背信行為

といえますが、残念ながら現実に行われてしまっている

のが現状なのです。

囲い込み行為とは、

誰もが聞いたことがあるような大手不動産業者に

多く見られ、数年前に報道され問題になりました。

今でも媒介契約締結からしばらくは、両手を狙って

囲い込みます。

一週間以内は営業所内のみ

一か月以内は他営業所（自社）のみ

一か月経過で他社に紹介を解禁

悪い不動産営業になると、営業所内にも媒介を

とったことを秘密にしていますから、、、、。

完全に自分一人で両手契約を狙っています。

こうなると、会社組織で不動産業をやる意味ない

ですよね。

実は、囲い込みをするような悪徳な不動産会社

も実際にあることが現状なわけなんです。

いかに、不動産会社の選択を慎重にしないと

いけないということがわかりますよね。

少しでもご参考になれば幸いです。

不安なこと、何かわからないことがございましたら

いつでもお気軽ご連絡くださいね。