家を売るときに知っておく事とは？

こんにちは、アスリード開発です。

本日は、家を売るときに知っておいてほしいこと

5つのポイントをまとめてみました。

①複数の不動産会社に査定を依頼する

査定を依頼する方法として、不動産会社に

直接問い合わせる。もしくは、不動産一括査定サイト

を利用する。昨今は、一括査定を利用する方が

7割前後になりました。

どの不動産会社に依頼するかによって、

売却の成否が決まるといっても過言ではありません。

失敗しないために、複数社を比較して

信頼できる会社を選ぶことが重要です。

②訪問査定は必須

家の査定にはいくつかの方法があります。

・机上査定

・訪問査定

・匿名査定やAI査定

不動産会社に伝える情報は、所在地・面積・築年数

など、大まかな物件情報のみで構いません。

依頼を受けた担当者は、実際に物件を見ることなく

データをもとに査定をするため、早ければ当日中に

結果を知ることも可能です。

訪問査定とは、机上査定で使用したデータに加えて、

物件の状況も加味して査定額を算出する査定方法です。

匿名査定やAI査定とは、ネット上で簡単な物件情報の

入力のみで行える査定です。

→匿名で行えるので気軽に最短で査定額を得られるのが

最大のメリットですが、参照する情報が少ないため

机上査定よりも精度は落ちるでしょう。

③不動産会社の選択

家を売るなら高く、スムーズに売ってくれる不動産会社

を探したいですよね。信頼して売却を任せられる会社を

見分けるには次の三点を比較していきましょう。

・売買仲介業を専門にしている

・囲い込みをしない

・依頼する会社の選択

この囲い込みとは？って思った方も少なくないと

思います。次の記事にて、囲い込みについて

詳しくお伝えします。

④媒介契約は慎重に

媒介契約は、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」

「一般媒介契約」の3種類があります。

⑤購入検討者の内覧時の対応で決まる

これについて、「お茶を出してください」とかではありません。

住んでいる家を売る際に、内覧準備を怠ると

「生活感」が伝わってしまい、内覧者の購入意欲を

減らす可能性があります。

「誰も使っていない綺麗に整理された家」を内覧するのと、

洗濯物や靴が散乱している「生活感のある家」を内覧するのと

では、内覧者が抱く印象は大きく違います。

内覧準備3つのポイント

・柔軟な「スケジュール調整」で内覧数と成約率を上げる

・定期的な「掃除」で印象アップ

・「臭い」の対策も忘れずに（特にペットを飼われている方）

以上が、大まかにわけた5つのポイントになります。

ご参考になれば幸いです。