不動産に関わる保険「地震保険」について
不動産に関わる保険「地震保険」
地震保険とは、地震保険に関する法律
(地震保険法)に基づき、居住用建物
(店舗併用住宅を含みます)と家財を
対象に、基本的には火災保険で補償の
対象とならない地震、噴火または
これらによる津波によって生じた損害
について、その損害の程度(全損・
大半損・小半損・一部損)に応じて
保険金が支払われる保険です。
なお、火災保険における「地震火災費用
保険金」は、地震保険とは関係がなく、
地震等が原因で火災となった場合で、
建物や家財、設備・什器等、
商品・製品等が損害を被り、その損害
の状況が一定の条件を満たしたときに、
臨時に生じる費用に対して
支払われる保険金です。
※地震保険法に基づく地震保険は、
少額短期保険業者は取り扱うこと
ができません。
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