不動産の豆知識 ベランダ・バルコニー・テラスの違いは?
ベランダとバルコニー
とテラスの違いは?
ベランダは、屋根のある建物の外
に張り出したところ
ベランダの場合、避難はしごなどの
前にモノを置いて、避難の妨げになる
のはNGとされています。
また、最近の賃貸マンションでは、
「手すりにかけて布団を干すことNG」
など、細かくルールがあるところも
見かけることがあります。
↑ベランダとバルコニーは
あくまでも共用部分ということを
↓忘れてはいけません。
バルコニーは、2階以上の屋根のない
建物の外に張り出したところ
→主に下の階の屋根部分を兼用して
バルコニーとして使っているスペースを
ルーフバルコニーという。
↑バルコニー
テラスは、家屋の1階から突き出した
屋根のない床やスペースのこと
ベランダとバルコニーの違いは、
屋根があるかないかです。
バルコニーとテラスの違いは、
1階か2階以上かの違いです。
ベランダのメリットは、
広さにもよりますが屋根があるため
雨の日でも窓を開けることができたり
雨の日でも洗濯物を干したり作業を
することが可能です。
また、屋根があることによって直射
日光を防いでくれますが、そのメリット
を裏返すと、バルコニーに比べて
部屋全体の明るさが少し劣ってしまう
ことがあるかもしれません。
バルコニーのメリットは、屋根がなく
遮るものがないので光をたくさん取り込む
ことができるため明るく、また暖かい
部屋を作ることができます。
逆にデメリットは、屋根がないため
突然降った雨に洗濯物がぬれてしまいます。
冬は、差し込む光で暖かく過ごせますが、
夏は、少し暑さを感じるかもしれません。
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