敷金ってなに？

敷金とは、新規で賃貸契約を行う

際に、不動産業者を通して契約者が

支払う費用の一つです。

部屋を借りている人が家賃を滞納したり

床や壁などのキズをつけたときに修繕

したりするために、大家さんや管理会社

にあらかじめ預けるお金です。

通常の生活で起こる損耗や劣化、

たとえば部屋のキズといっても、

基本的には椅子やテーブルを置いてできた

床のへこみなどの修繕費用に使われます。

また、敷金は、部屋を借りるときの契約内容

によって違ってきますが、一般的には、

家賃0～2か月程度が目安になっています。

敷金を含めた初期費用の総額は、だいたい

家賃4~6か月程度が目安です。

家賃の滞納や不払いがなく、故意や過失が

なければ、敷金の一部、もしくは全額が

退去時に返金されるケースが多いです。

部屋を借りるときに目立ったキズが

あるときは証拠として入居時に写真を

撮っておくとよいでしょう。

部屋を借りる前にあったキズなのか、

部屋を借りてからついたキズなのかを

分けておくことが大切です。

物件によっては、敷金0のところも

あります。借りる側としても初期費用を

抑えれるのでメリットはありますが、

退去時にクリーニング費用や他の費用を

請求される場合があるので注意が必要

です。

何かご不明点がございましたら

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