不動産の豆知識 「戸建ての維持費」について
一戸建ての維持費は平均いくら?
一戸建ての維持費は、年間で40~50万円
かかるといわれています。
その内訳があり基本的には3つです。
税金・修繕費・保険料です。
毎年かかるものと、数年に一度
かかるものがあり、年平均にすると
税金に10万円、修繕費に27~30万円
保険料が3~6万円程度になります。
中古戸建の維持費は、築年数によって
異なります。
中古の戸建の場合は、築年数が古ければ
古いほど修繕時期ははやくやってきます。
保有する期間が長いほど修繕する回数も
増えるので、維持費も多くかかって
しまいます。
一戸建ての主な維持費の内訳
税金
・固定資産税→土地や家屋などの
固定資産にかかる税
・都市計画税→地域の都市開発など
に応じてかかる税
修繕費
一般的に築10年を過ぎたころから
必要になります。フローリングや
壁紙の貼り替え、水道設備の交換
など大型の修繕が発生してくるのは
築20年ごろです。
保険料
・火災保険
・地震保険
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