液状化危険度マップとは？

液状化は、地震によって、地盤が

一時的に液体のようになる現象です。

いったん液状化が生じると地域住民

の生活に大きな支障を生じる事になる

ので、現在では多くの自治体が液状化

危険度マップを作成し公表しています。

液状化危険度マップは、地震によりその

土地が揺れた場合の液状化の危険（影響）

の度合いを地図上に色付けして塗分けた

ものです。

その地域の50mから1㎞四方の土地を

一つのメッシュとして危険度を評価した

ものが多くなっています。

また、液状化危険度マップの客観的

正確性には限界があります。これに

記載されていても、購入希望者に重大な

不利益をもたらすおそれがあり、その契約

締結の可否の判断に影響を及ぼす事項には

あたらないため、不動産会社からの説明

義務はありません。

物件購入後のトラブルを防ぐために、

購入前に事前に調べておくことも大事

なのかもしれませんね♪

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