内覧時のポイント当日にできることは？

前記事に、内覧準備のポイントをご紹介しましたが

ここまで準備を出来れば、あとは当日の対応を意識

するだけです。

内覧者はあくまで「お客様」であることを忘れず

敬意をもって対応することが大切です。

部屋を明るく空調も調整しておく

明るい家はそれだけで好印象に繋がります。

部屋の明るさを確保するために、当日は家中の

照明をつけカーテンも開けておきましょう。

当日は買主視点で、物件の長所を説明する

住んでいるからこそ知っている付近の情報を

提供すると喜んでもらえます。

例えば、ご夫婦の方が内覧に来た時に

主婦目線でいくと「近くに安くて品揃えが

良いスーパーが近くにある」子育て中なら、

「近くの公園は遊ばせやすい」「有名な

先生のいる小児科がある」など、なにげない

情報があることによって、有益な情報と

なります。

また、騒音やご近所付き合いについて気になって

いる方が多いです。

「お子さんの年代が近い家庭が近所にいる」

「お隣は老夫婦で暮らしていて騒音は出ない」など

プライバシーを害さない程度の情報を伝えるのもよい

でしょう。

購入時のパンフレットなどを保管している方は、

用意しておくのもおすすめです。

内覧者からの質問には丁寧に答え、さり気なく

利便性や住みやすさをアピールすることが

ポイントです。しかし、積極的なアピールは

控えましょう。

「買わされる」ではなく、「買いたい」と

思ってもらうことが大切です。売主の積極的

なアピールは、場合によってはマイナスになる

可能性があるため注意しましょう。

不用品やゴミはこの際、捨ててしまいしょう。

生活をしていると、荷物が増えてしまうことは

仕方ないことですが、これを機に処分して部屋

をスッキリしましょう。

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