不動産の豆知識 相続をした時の税金について
相続時にかかる税金とは?
相続税とは、人が亡くなったときに
その亡くなった人(「被相続人」と
いう)から財産の移転を受けた場合に
かかる税金です。
この相続税は、相続や遺贈(遺言による
もの)によって財産を取得した個人に
対して課されるものですが、その財産の
課税価格の総額が遺産に係る基礎控除額
以下であれば、課税されないことと
されています。
では、相続税のかかる財産とは?
相続税のかかる財産は、亡くなった人の
すべての財産が対象となります。
しかしお墓や仏壇などの特定のものは
対象とされません。
また、生命保険金や死亡退職手当金などは
亡くなった後に妻などが受け取るもので、
相続によって取得したものではありませんが
これも相続財産とみなされて、
相続税の対象となります。
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